6月上旬に中国上海で「CES Asia 2019」が開催されていたというニュースをみました。
CESとは、コンシューマー・エレクトロニクス・ショーの略です。
「コンシューマー = 一般消費者」なので、まさに我々に身近な家電製品展示会といったところです。
そのリポートで「ファーウェイのスマートホーム規格も ~IoT家電が目白押し「CES Asia 2019」レポート」という記事がありました。
見てみると、、、
また現在、スマート家電はスマートフォンからコントロールするように設計されていますが、機器同士の連携も大切です。ですから例えば、扇風機はテレビや冷蔵庫からもコントロールできるようにします。
引用:https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1191011.html
す、す、すごい!
メーカーの違いを乗り越えて、家電自体が、スマートスピーカー・スマートリモコンのような役割をするということなのでしょう。
電源不足も一挙に解決します。
日本では、まだまだWiFi対応の家電が少ないです。
なので、現在、一般家庭で、家電をコントロールしようとすると、
- スマートスピーカー(or スマホ)
- スマートリモコン
- 家電
というセットがどうしても必要になります。3つの電源が必要になるわけです。
仮にWiFi対応の家電がでたとしても、
- スマートスピーカー(or スマホ)
- 家電
と2つの電源が必要です。
電源数は、洗面所やトイレなど電源が限られたところでは、重要なポイントです。
中国でファーウェイのスマートホーム規格が、実現すれば「家電」だけの電源でOKなワケです。
ま、ま、負けるな!日本!!
ということを切に願うIoTアドバイザーの管理人でした٩( ‘ω’ )و
それでは!