おはようございます。
KING JIMから発売されているtette(テッテ)という商品をご存知でしょうか?
手をかざすと、センサーが反応して、手に消毒液を散布してくれる製品です。
この自動手指消毒器tetteをIoT化することは、無駄だと思いますか?
自動手指消毒器tetteが、目に飛び込んできた
先日ヨドバシカメラAkibaをプラプラしていたら、自動手指消毒器tette(テッテ)が目に飛び込んできました。
こちらに手をかざしてください
とあるので、早速、やってみると『おぉー! これは、素晴らしい!』と、かなり興奮しました。
触る必要がないのは、画期的
消毒液を手につける時に、ポンプの(握り部分などの)どこかを、触る必要がないのは、画期的です。
なぜらな普通、消毒液を手につけるには、ポンプの(握り部分などの)どこかを、触らなければいけないからです。
共有の場所であれば、不特定多数の人が、ポンプの(握り部分などの)どこかを、触ることになります。
ボクもそうですが、このポンプの(握り部分などの)どこかを、触ること自体が気になる人は、多いのではないでしょうか?
それが、一気に解決です!
でも、センサーがついているだけなので、IoT製品ではありません。まぁ別に無理にIoTにしなくても、いいか。ムダなだけか…あっ!
IoT化するともっと便利になるのではないか?
しかし、IoT化するともっと便利になるのではないか?
なぜなら、空港、ショッピングモール、ホテル、大病院などで、大量の自動手指消毒器tetteを使う時に、以下の点で、便利になるからです。
- 消毒液を補充しなければならない自動手指消毒器tetteがわかる
- 消毒液の在庫量の確認が容易になる
- 消毒液の自動発注も可能になる
現に公式サイトを見ると、空港、ショッピングモール、ホテル、大病院なども使用場所として想定済みです→手をかざしてシュッと消毒 「tette」 | KINGJIM
したがって、ボクは自動手指消毒器tetteをIoT化することは、無駄どころか、有効だと思います。
もちろん現時点では、コストの問題から、IoT化していないのだと思います。KING JIMさんであれば、当然それくらいのことは考えているハズ。
でも、もしそうなら、ボクもKING JIMさんと同じ発想ができたので、うれしいです。
たんなるボクの妄想だけかもしれませんが。
ということで、ちょっと感動した恒例のヨドバシカメラAkibaの市場調査でした!
それでは!