こんばんは! IoTシステム技術検定 基礎の試験結果を待っている管理人ケイです(^^)/
せっかくIoTの勉強をしたので、管理人の家も少しずつIoT化しています。
ということで、ヨドバシAKIBAで購入してきた「明暗センサー & 人感センサー」を天井照明に取り付けて、自動で点灯するようにしました。でも、これはIoTではありません。理由がわかりますか?
天井照明に「明暗センサー + 人感センサー」を取り付けた様子
これが人感センサー + 明暗センサーです。(朝日電器)ELPA製のSA-K01AJBです。いつもお世話になっているヨドバシAKIBAで購入してきました。2,710円です。
アイリスオーヤマの小型シーリングライト(SCL5L-HL)も一緒に購入してきました。1,760円です。
この「明暗センサー + 人感センサー」と「シーリングライト」を天井照明にをとりつけて、、、
あとは天井に取り付けるだけです。
これで、「明暗センサー + 人感センサー」をとりつけた天井照明付近を、暗いときに通ると、照明が一定時間点灯します。
手でスイッチを押さなくても、照明がつくので便利です。特に、手にモノを持って、2階に上がるときに便利です。
といいつつ、実はこれ、今回はじめてやったことではなく、8月ごろからやっていました(^^;
すっごいべんりなんですよぉ。みなさんもお試しくださいね~ それでは!
でなかった。す、す、すみません。ちょっと待ってください\(◎o◎)/
じつは今日お伝えしたいのは、天井照明に「明暗センサー + 人感センサー」を取り付けても、IoTにはならないよ、ということなのです。
IoTでない理由
ところで、みなさんはこれがIoTでない理由がわかりますか?
ちなみに管理人は勉強する前は『えっ?何がIoTでないわけ((+_+))』ってな状態でしたけど(^^;
いろいろ理由はあるのですが、答えを超簡単に一言でいうと「インターネットにつながっていないから」ということになります。
でも「別にインターネットにつながっていなくたって、便利になったんだからいいじゃん(=゚ω゚)ノ」って思いますよね。管理人もそう思います。
IoT化すると、さらに便利になる!
しかしIoT化すると、さらに便利になるのです。
仮に、1階から2階の部屋へ行く時を想定しましょう。
今回とりつけた「明暗センサー + 人感センサー」照明は、階段の下にあります。
もうひとつ階段天井部分にも、10月ごろにとりつけた「明暗センサー + 人感センサー」照明があります。
もし、IoT化された「明暗センサー + 人感センサー」だと、、、
暗いときに、階段の下を人が通過して、照明がついた
暗いときに、階段を人が通過して、照明がついた
インターネット上のAIが「もうすぐ、2階の部屋に人がくる」と判断し、2階部屋の照明を点灯する
なんてことができるわけです(*’▽’)
もちろん逆に、
暗いときに、階段を人が通過した
暗いときに、階段の下を人が通過した
インターネット上のAIが「もう、2階の部屋には人がいない」と判断し、2階部屋の照明を消灯する
なんてことができるようになります。電気代も節約になりますね(^^)/
えっ? 2階からトイレに行って、また部屋へすぐ戻ってくるときは、電気消す必要ないじゃない! ですって。
たしかにそうです。その場合、部屋に人感センサーがあれば、インターネット上のAIが「30分間、様子をみて、人が戻ってこなかったら、部屋の照明を消灯する」ということもできるんです。
どうですか? IoTってスコくないですか? 便利だし、エコだしΣ(・ω・ノ)ノ!
まとめ
ということで、今日は、「照明に、明暗センサー & 人感センサー を取り付けただけでは、IoTにはならないよ」というお話でした。
またいろいろと、具体例を挙げてご説明していきます。
最後に今日ご紹介したアイテムのリンクをつけておきますね。
まずは、(朝日電器)ELPA製の明暗センサー & 人感センサー、、、
次に小型シーリングライト、、、
それでは!