最近、象印のスチーム加湿器EE-RNを連続して使っていると、湿度が60%を超えてしまうことがあることに気がつきました。
一番湿度が低い状態でコントロールする「ひかえめ自動運転」にもかかわらずです。
具体的にいうと夕方から夜にかけてです。おそらく1階のダイニングで料理している関係だと思います。
通常は40%~60%くらいの間が、適切な湿度と言われています。
60%を超えてくると、カビやダニが発生する原因となってしまいます。
『なぜだろう……たしか、湿度を感じて、自動運転してくれるはずなんだけど……』と思いだしたので、取り扱い説明書を取り出しました。
すると、以下の記述があります。
体感湿度(人間が感じる湿度)でコントロールすることにより、乾燥をおさえます
さらに体感温度の説明で以下の記載があります。
体感温度=人間が感じる湿度のこと
同じ湿度でも温度が低いほど乾燥しているように感じます。(「体感温度」は象印が作った造語です。)
たしかに、体感温度で自動コントロールできるときもあります。
しかし、実際の湿度で自動コントロールしないと、湿度が一番低い状態でコントロールする自動運転にしても、60%を超えてしまう時があるわけです。
そしてそれは、おそらく僕だけではないハズです。
ということで、象印のスチーム加湿器EE-RNに、実際の湿度で自動運転するモードがほしいとボクは思います。
また、IoT化すれば、この問題も解決しやすくなるのではないでしょうか?
現にスマートリモコンNature Remoでは、「湿度●%を超えたら、▲▲▲する」という設定が可能です。
それでは!
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