スマホで「OK Google 電気をつけて」「OK Google 電気を消して」との声操作で、昭和世代にはおなじみの「ひも付き天井照明」のON/OFFができます。
工具などを使用した作業も一切不要。なので賃貸マンション・アパートでも気軽にできます。
必要なものは、
- 天井照明用 赤外線リモコンスイッチ(約2,000円)
- スマートリモコン
- スマホ(Andorid5.0以上 又はiPhone)
になります。
今日は、その説明をしますね。
ひも付き天井照明を、声操作する時、必要なモノ
スマホで、ひも付き天井照明を、声操作する時、必要なモノは以下のとおりです。
- 天井照明用 赤外線リモコンスイッチ(約2,000円)
- スマートリモコン
では、それぞれ、詳細な説明をしますね。
天井照明用 赤外線リモコンスイッチ(約2,000円)
まずは、「ひも付き天井照明」を、赤外線リモコンで操作できるようにします。
その時必要なのが、「天井照明用 赤外線リモコンスイッチ」です。価格は約2,000円です(*”▽”)
この白いボックスを、天井照明器具の差込口に、とりつけて、、、
最終的に、ひも付き天井照明をとりつけます。
ここまでいくと、赤外線リモコンスイッチでON/OFFできるようになります。
スマートリモコン
スマートリモコンとは、天井照明をはじめとする「赤外線リモコンで操作できる家電」と「スマホ」を接続して、操作可能にする「アダプター」みたいな役割をする機器です。イメージとしては、
スマホ → スマートリモコン → 赤外線リモコンで操作できる家電
になります。
スマートリモコンの種類
各社からスマートリモコンが、発売されています。管理人は以下の3つのスマートリモコンを持っています。
Nature社のNature Remo(14,040円)に、、、
同じくNature社のNature Remo mini(7,980円)に、、、
ラトックシステム社のRS-WFIREX3(6,872円)
特徴はありますが、いずれも照明はもちろん、赤外線リモコンを使用したエアコン・テレビなどの操作が可能です。
スマートリモコンと赤外線リモコン照明を連携すると……
このスマートリモコンと「赤外線リモコン照明」を連携すると、スマホで操作して、照明のON/OFFができるようになります。
もちろん遠隔操作も可能になります。なので、外出先から操作することもできます。
スマートリモコンと赤外線リモコン照明を連携方法は、各スマートリモコンメーカーによって異なります。その説明は、また後日にさせてください<(_ _)>
Nature Remoの場合は、以下を参照してください。
ではあと、もう一息! 次にスマホの設定について、説明しますね。
Googleアシスタントアプリの設定
スマホでエアコンを声操作するには、「Googleアシスタント」アプリの設定作業2つが必要です。
- 使用する設定
- リンク設定
1. 使用する設定
スマホを使って、声で操作するには「Googleアシスタント」アプリを使用します。
まずは使えるかどうかの確認です。
残念ながら、Android4.4以下の人は、使えません。(◞‸◟)
スマホがAndroidで、バージョンが5.0以上の場合は、ホームボタンを長押してください。2~3秒したら、「OK Google 今日の天気は?」と聞いてください。返事が帰ってくれば、使用できる状態です。
「返事が返ってこない人」「スマホがiPhoneの人」は、こちらの公式サイトで、確認してください。→スマートフォンやタブレットで Google アシスタントを使ってみる
2. リンク設定
スマホから、テレビ・スマートリモコンを利用するには、「Googleアシスタント」アプリでリンクする設定作業が必要です。
Nature Remoとのリンク方法は、以下の記事をどうぞ
ラトックシステムの家電リモコンは、お待ちください(_ _)
スマホで「OK Google 電気をつけて」
では、実際にスマホで「OK Google 電気をつけて」で、ひも付き天井照明をつけてみましょう。
もちろん「OK Google 電気を消して」もできます。
どうですか? べんりでしょ(^o^)丿
まとめ
今日は、スマホで「OK Google 電気をつけて」で、ひも付き天井照明をつける方法【概要編】をお伝えしました。
管理人はもはや、ひもを引っ張って、電気のON/OFFはしていません(^^)/。それくらい使い勝手がいいです。
最後に、今日ご紹介した機器のリンクをつけておきますね。
まずは、天井照明用 赤外線リモコンスイッチです→ 照明リモコンスイッチ OCR-CRS01W【品番04-9447】
次にスマートリモコンです。
よろしければ、コチラの記事もどうぞ。
それでは!