東京で桜の開花宣言が発表される前日の2020年3月13日、出勤時にヨドバシカメラAkibaを通ると、ピンクに色づく花を見かけました。
ソメイヨシノにしては、少し色が濃すぎます。ということで、Googleレンズで覗いてみると、、、
ダメだ…Googleレンズでは、判別できそうにない、、、
と、落ち込んで、下に目を向けると、、、
ヨウコウ???
さらに、よくみると、右下にQRコードがあります。ということで、Googleレンズで、QRコードを読み取ると、、、
おぉー、ちゃんと説明ページがあるんだ!
サクラ’陽光’
≪中略≫
ソメイヨシノ系とされる’天城吉野’とカンヒザクラ(寒緋桜)を交配して作出されました
さらにWikiPediaで調べてみると、
ヨウコウは、日本原産の交雑種のサクラで、愛媛県に在住していた高岡正明がアマギヨシノと(天城吉野)カンヒザクラ(寒緋桜)を交雑させて作出した園芸品種。
1981年に種苗法により登録。
高岡正明は第2次世界大戦中に学校教員であったが、戦後、戦死した生徒たちの冥福を祈って各地に桜を贈ることを思い立ち、環境適応能力が強いサクラを作出すべく、25年の試行錯誤の後に、寒さに強いソメイヨシノに由来を持つアマギヨシノと台湾原産の暑さに強いカンヒザクラを交雑させて誕生させた。
樹形は広卵状で、ソメイヨシノより早く咲き、花は一重で大輪、鮮やかなピンク色となるのが特徴。
このサクラ’陽光’を作出した高岡正明さんの思いに触れて、ジーンとしてしましました。
カンヒザクラについては、先日、調査済みです。
サクラ陽光がなぜ生まれたのかを教えてくれたGoogleレンズ、、、って、今回は直接わからなかったんですけど(^◇^;)
でも、そもそもGoogleレンズを使おうとしなければ、ヨウコウが何かを調べようと思わなかったことも事実です。
サクラ陽光に込められた想い…それを教えてくれるきっかけを作ってくれたGoogleレンズ!
これからも、Googleレンズで、いろいろ調査していきます。
それでは!