おはようございます。
Sonyが発売している電子ブロック「MESH」の人感センサーとスマートリモコンNature RemoとをIFTTT連係させて、人を感知したら、天井照明が点灯するようにしたのですが…
家に帰ると、MESHの人感センサーが、反応しない!
調べると、MESHを常時使うには、Raspberry Piが必要であることがわかりました。
今日は、そんなお話しです。
人を感知したら、天井照明をつけるようにしたけど…
SonyのMESHブロックの人感センサーが、人を感知したら、天井照明をつけるというレシピ(という簡単なプログラミング)をつくりました。
簡単に説明すると、以下の通りです。
- SonyのMESHブロックの人感センサーが、人を感知したら、
- IFTTTを使って、スマートリモコンのNature Remoを使って天井照明を点灯する
テストしてみると、人感センサーが感知すると、天井照明は点灯したのですが、このレシピでは問題があることにも気がつきました。
なので『しばらくは、レシピの問題の洗い出しに、徹しよう』と、思って会社へ行きました。
部屋に入れば、天井照明が点灯するはず! と期待して、帰ってきたものの…
ボクの部屋に入れば、とりあえず天井照明が点灯するはず! と期待して、会社から帰ってきたものの…
天井照明が、点灯しない!
いや、SonyのMESHの人感センサーが、反応していない!
バッテリーがないのかな? と思って、充電して、また翌日会社へ行って、戻ってきても、状況はかわらない!!
MESHを、常時使うには、Raspberry Piが必要
MESHの人感センサーが、反応しない理由を調べてみると、MESHを常時使うには、Raspberry Piが必要なことがわかりました。
MESHを使うには、MESHアプリが動作する端末を近くに置いておく必要がありますか?
はい。MESHを動作させるには、MESHアプリをインストールした端末(iOS、Android、Windows)とMESHブロックがBluetoothの通信範囲内(見通し10m程度)にある必要があります。MESHアプリがMESHのレシピを動作させ、MESHブロックと通信することで、レシピが機能します。
また、iOSやAndroid、Windowsの端末を常時設置しておくことが難しいという方のために、MESHハブを用意しています。これは、Raspberry Pi上でMESHアプリを動作させるソリューションで、より安価なRaspberry PiでMESHレシピを運用することができます。詳しくはMESHハブのHPをご覧ください。
えーーー、そうなのぉーーーー(@_@)
ということで、会社から帰ってきて、MESHの人感センサーが反応しないのは、MESHブロックのBluetoothの通信範囲外へ、スマホを持ち出してしまうからでした。
で、もしスマホを持ち出しても、MESHの人感センサー使えるようにするには、Raspberry Piが必要なのです。
が、、、
Raspberry Piどんなモノかは、勉強したけど…
Raspberry Piがどんなモノかは、IoTシステム技術検定を受験した時に、勉強しました。
IoTデバイス、IoTゲートウェイの開発向けとして、さまざまな性能やインターフェイスを持つプロセッサボード製品(マイコン)が利用できます。代表的なものとして、手のひらサイズかつ数千円レベルで入手できるRaspberry Pi、Arduinoなどがあります。
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中略
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Raspberry Piは、LinuxなどのOSが動作し、パソコンとしても利用できる高性能であり、多くのアプリケーション資産が利用できます。
ということで、概要はわかるんだけど…実際にRaspberry Piを触ったことも、見たこともない!
Raspberry PiでMESHレシピにチャレンジ!
ということで、Raspberry PiでMESHレシピに、チャレンジすることにします!
せっかくIoTシステム技術検定に合格して、IoTアドバイザーになったのに、ここで逃げてしまっては、合格した意味がない(=゚ω゚)ノ
なんですが、Raspberry Piって、いったい、どこで、買えばいいんだ( ;∀;)?
まずは、Raspberry Pi探しからはじめます。
進展があったらまたご報告します。
それでは!