先日、ネットを見ていたらIoTコンビニがオープンしたとの情報を、みつけました→パナソニックが運営する次世代ファミマ。最新技術満載
なので早速、横浜市都筑区にあるIoTコンビニ「ファミリーマート佐江戸店」へ行ってきました。
なお店内は、撮影禁止のため、文字での説明が多くなります。ご了承くださいm(__)m
一般エリアと関係者エリア
入り口は、「一般エリアと関係者エリア」との2つに分かれています。
ボクたち一般人が入れるのは「一般エリア」です。
その「一般エリア」では、「財布もスマホも不要の顔認識決済」「モバイルオーダーによるデリバリーサービス」はありません。
なので、一般利用者であるボクからみると『普通のコンビニと変わらないなぁ』という感じでした。
そんななかで、普通のコンビニと違うところを、確認してきました。
センサーの数が50個以上
天井を見上げると、目に飛び込んでくる様々なセンサー。その数を数えてみると、確認できるだけで、約50個。
おそらく、それ以上に存在しているハズ。
とはいっても、すべて天井なので、意識しなければ、視界に入ってこないです。
そういう意味でも『普通のコンビニと変わらないなぁ』という感じです。
ちなみに設置されているセンサーは、以下の通りです。
- 欠品を検知するためのカメラ
- 顔認証用カメラ
- 年齢・性別を判定するカメラ
- 人の有無を判定する熱感知センサー
- 光の反射で物体を検知
店内のプライスカード
店内のプライスカードは、すべて白黒の「電子棚札」になっていました。
SALE品は、電子棚札に、黒字で「SALE」と表示されます。
いくつかの商品では、電子棚札の上に、(いつもの)紙プライスカードがある商品も、ありました。まだ、開店して2日目だからか、電子棚札だけだと寂しいからなのか……
もし理由が、「電子棚札だけだと寂しいから」なのであらば、カラー電子棚札があってもいいのかも。
でも、白黒の「電子棚札」のほうが、各商品パッケージが目立つようになるので、そっちほうがいいのか…
けっこう難しい問題ですね(‥;)
レジ
レジは、2種類ありました。「普通レジ」と「セルフレジ」です。
ボクは、スーパーだとよくセルフレジを利用します。なので、迷わずセルフレジへ。
で、操作していると「現金支払い」ができないことに気が付きました。
なので、急いでPasmoを取り出して、支払いしてきました。
なお、使用できるのは覚えているだけで、以下の通りです。
- Tカード
- suica・Pasumoなどの交通系電子マネー
- 各種クレジットカード
たぶん楽天EdyやiDもあったと思います。
本当は、ボクの大好きなイタリアワインも売っていたので、購入して、イートインで飲もうかと思ったのですが…
「ダメです」とお断りされてしまいました。まぁしょうがないですね(--〆)
イート イン コーナーで
というわけで、サンドウィッチとヨーグルトドリンクと購入して、イートインで食べてきました。
イート イン コーナーの天井にも、(確認できるだけで)7個ほどセンサーがありました。
ガラス越しに、「関係者のみが入れるエリア」が見えました。
なかでは、6人くらいで、パソコン・スマホを利用して、説明したり、品物チェックしたりしていました。
まだ、準備中って感じでした。
ごちそうさまでした。
場所
場所は、横浜市都筑区佐江戸町700になります。4月3日時点で、Google Mapには、反映されていないです。
営業時間は、6時から23時になります。
最寄り駅は、JR横浜線の鴨居駅になります。駅から歩いて10分くらいの場所にあります。
お店までの道のりは、鶴見川の自然をみながら、楽しんできました。
桜が満開!
遊歩道では、まじかに桜が!
遠くには富士山も見えます!
まとめ
というわけで、IoTコンビニ ファミリーマート佐江戸店で、次世代をちょっとだけ感じてきました。
「まだ、開店2日目ということ」「顔認証決済の実証実験は関係者のみ」など、一般客として「次世代のIoTコンビニだ!」と実感できるようになるまでには、まだ少し時間がかかりそうです。
また、しばらくしたら行ってきます。ご報告しますね。
それでは!