おはようございます。
昨年2019年のクリスマスイブに、Pixelの天体撮影モードで、星空を撮影してきました。
撮影当時は「(Wの形が特徴の)カシオペヤ座」と「(プレアデス星団の)すばる」の2つしかわからなかったのですが、調べた結果、全部で8つの星座が写っていました。
主に写っていたのは、秋の星座と呼ばれる代表的な星座たちでした。
ということで、今日はそのご報告です。
なお、星座線を引く前の写真は、こちらです。
アンドロメダ座
アンドロメダ座は、古代エチオピアの王女「アンドロメダ姫」の姿を描いた星座です。頭の一部が写せていませんが。
詳細は後日まとめます。しばらくお待ち下さい。
カシオペヤ座
小学校や中学校でならう(Wの形が特徴の)カシオペヤ座。カシオペヤ座は、前出の古代エチオピアの王女「アンドロメダ」の母の姿を描いた星座です。
詳細は後日まとめます。しばらくお待ち下さい。
くじら座
くじら座は、古代エチオピアの王女「アンドロメダ姫」をさらう「くじら」の形をした化け物を描いた星座です。とても大きな星座ということもあり、頭の一部しか写っていません。
ペルセウス座
ペルセウス座は、ギリシア神話の英雄「ペルセウス」を描いた星座です。神話の中で、ペルセウスは、見たものすべてを石にしてしまう怪物メデゥーサを退治します。星座では、左手に「退治した怪物メドゥーサの首」、右手に「剣」を持ち、頭に「姿が見えなくなるカブト」をかぶり、足に「翼の生えたサンダル」をはいた、英雄ペルセウスの姿が描かれています。
ペルセウスは、前出の「くじら」の形をした化け物から、アンドロメダ姫を救いだす英雄でもあります。
さんかく座
細長い三角形を形成する小さな星座です。
またローマの詩人ヒギヌスは、3つの岬を持つことから「トリナクリア」 (Trinacria) と呼ばれたシチリア島であると看做(みな)した者もいたと伝えている。
シチリア島は、地中海に浮かぶ最大の島で、イタリアにあります。イタリアファンとしては、今後、調査したいと思います!
うお座
うお座は、2匹の魚がV字の形に、リボンで結ばれている姿を描いた星座です。こちらも大きな星座ということもあり、2匹の内の1匹しか写っていません。
おひつじ座
おひつじ座は、ギリシア神話のなかに登場する、金色の羊を、かたどった星座です。ギリシア神話では、金色の羊が、継母(ままはは)から殺されそうになっている兄妹(きょうだい)を背中にのせ、空を飛び、救います。
おうし座
おうし座は、ギリシア神話の主神で全知全能の存在である「ゼウス」が、牛に化けた姿を描いた星座です。
(写真の左上には、)おうし座を形成する星(団)のひとつ「(プレアデス星団の)すばる」があります。
まとめ
ということで、昨年2019年のクリスマスイブに、Pixelの天体撮影モードで、星空を撮影してきた星座たちを調べた結果のご報告でした。
ワンショットのなかに、全部で8つの星座が写っていたことにも、少し驚いています。
各星座の詳細については、記事を追加したら、リンクして更新していきますね。
また、撮影してきます。
それでは!