Google Pay + QUIC Pay利用者のボクが、Appley Payに嫉妬する理由

おもしろい(^○^)! と思っていただけたら、また読みに来てくださいね。更新するパワーになります(^_^)b


おはようございます。

Google Pay + QUIC Payでは、認証を解除しないで使えます。とっても楽チンです。

ApplePayでは、認証を解除しなければ使えないなんて、すっげー不便じゃん!と思っていたのですが、考えが180度変わりました。嫉妬しています。

理由は、「スマホを盗まれても、アカの他人に、1日あたり50万円を使用される心配をする必要がない」からです。

Googel Payでの利用限度額


Googel PayのQUIC Payを利用して、クレジットカードやデビットカードで支払う時、利用限度額は、1回あたりは、3万円です。1日・1ヶ月の利用限度額は、各カードに準拠します。

具体的にいうと、ボクは、Googel PayのQUIC Payで、みずほJCBデビットカードを利用します。そのときは、以下の通りです。

  • 1回あたりは、3万円
  • 1日あたりは、50万円(200万円まで設定可能)
  • 1ヵ月あたりは、100万円(200万円まで設定可能)

Googel Payは、認証不要で、決済可能


Googel Payは、スマホの認証を解除せずに、決済することができます。

レジで店員さんに「受信機にスマホをあててください」と言われたら、スマホのロックを解除せずに、本体をかざすだけで、支払いが完了します。

ラクチンなんですよね。指紋や顔で認証解除できるといっても、忙しいコンビニのレジでは解除するのば面倒だしね~



???
えっ、ということは、ボク以外の人、つまりアカの他人が、ボクのスマホを使っても、支払いができてしまう!!!

えーーー、これって問題では???

アカの他人が、Google Payを使って、1日あたり、50万円使用できる!


つまり、ボクのスマホでは、アカの他人が、Google Payを使って、1日あたり50万円使用できることになります。

たとえば1万円づつであれば、50回、コンビニへ行って買い物ができることになります。

ボクのスマホを、Aさんが盗んだとします。

盗んだAさんは、ボクのスマホで、1万円づつ、50回利用します。合計50万円です。あとはスマホをポイッと捨ててしまいます。

えええええー、ボクは50万円を不正使用されてしまったことになります。

JCBに電話確認したところ、「専門チームが、悪用か判断・調査して、保証することになりますが………」と言っていました。でも、ぶっちゃけどれくらい戻ってくるんでしょう? ボクは疑問です。

仮に全額戻ってきたとしても、相当な手間と時間がかかるはずです。

1日あたり・1ヶ月あたりの限度額を下げたらいい?


じゃぁ、1日あたり・1ヶ月あたりの限度額を下げたらいいかというと、そうは思いません。利便性が損なわれます。

ボクはデビットカード派です。1日の買い物で3万円を超えるときもあります。

Apple Payは、CDCVMという本人確認手段をサポート

Apple Payは、専門的にいうと「CDCVM」という本人確認の仕組みを取り入れています。

Consumer Device Cardholder Verification Method (CDCVM) は、モバイルデバイスを使った決済時の本人認証手段 (CVM) としてカードネットワークでサポートされています。本人認証の目的は、決済機器を提示した人物がその機器の正規の所有者本人であるかどうかを評価することであり、決済詐欺が発覚した場合の債務責任の所在も左右します。

引用:https://support.apple.com/ja-jp/HT202527

なので、認証を解除されなければ、アカの他人は、Apple Payでは、1円も使えません。しかも決済詐欺が発覚した場合の債務責任の所在もはっきりします。

Apple Payに嫉妬する理由

ボクが、Apple Payに嫉妬する理由は、Apple Pay + QUICK Payでは、確かに認証を解除しなければ、利用はできないけど、

  • スマホを盗まれても、アカの他人に、1日あたり50万円を使用される心配をする必要がない
  • スマホを盗まれることを想定して、1日あたり、1ヶ月あたりの限度額を変更する必要がない

からです。

逆にGoogle Pay + QUICK Payでは、確かに認証を解除しなくても、利用できます。でも、

  • スマホを盗まれて、アカの他人に、1日あたり50万円を使用される心配をする必要がある
  • スマホを盗まれることを想定して、1日あたり、1ヶ月あたりの限度額を変更する必要がある

となります。

じゃぁ、Google Pay・おサイフケータイをはじめとするAndoroidスマホでは、盗まれたらカードの限度額まで使われ放題なのか?

こちらは、ただいま対策方法をみつけて、検証中です。もうしばらく時間がかかりますが、いい報告ができると思います。

もうしばらくお待ちください。

みずほデビットを利用して、Google Pay + QUCK Payで、1日・1カ月の利用限度額を設定する方法をみつけました。

Google Pay + QUCK Payでは、1日・1カ月の利用限度額は設定できません。なので、紛失・盗難されたときに、見知らぬ第3者に、(プラスチックカードに設定してある100万円などの)限度額まで使われる可能性があります。ボクは、心配なので、みずほWalletを活用して、設定しました。

それでは!

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