Google Homeを、1つの共有Googleアカウントで、家族全員共有して使うことができることをご存知ですか?
写真や音楽や動画も楽しめますし、スマートリモコンを使った家電操作も可能です。Googleアカウントがない人でも可能です。
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リビングで使うようなGoogle Homeの場合は、有効な方法の1つです。
また家電販売店でのGoogel Homeデモ機でも、この方法をとっているようです。
ということで、この設定方法・メリット・デメリットをご紹介しますね。
設定
Google Homeの設定はこちらの記事でご紹介しています。
メリット
メリットの代表は以下のとおりです。
- 家電操作するスマートリモコンで、細かい家電操作が可能な、カスタム連携が使える
- 1アカウントで、家族みんなで、写真や音楽や動画を楽しめる
- Googleアカウントを持っていない人でも利用できる
それぞれ、少し細かく説明しますね。
家電操作するスマートリモコンで、細かい家電操作が可能な、カスタム連携が使える
Google Homeから赤外線家電を操作する時には、スマートリモコンを利用します。
そのスマートリモコンには、細かい家電操作が可能な、カスタム連携があります。
通常カスタム連携は、Voice Match登録したユーザーにそれぞれ、設定しなければ、使えません。
たとえば家族4人いたら、4人のGoogleアカウントに対して通常カスタム連携・設定します。なので大変です。
しかし、「Google Homeを、1つのGoogleアカウントで、家族全員共有して使う方法」であれば、1つのGoogleアカウントに設定するだけでOKです。
様子は以下の記事をご覧ください。
1アカウントで、家族みんなで、写真や音楽や動画を楽しめる
1つのGoogleアカウントで、家族みんなで、写真や音楽や動画を楽しめます。以下のサービスは確認してあります。
- Googleフォト写真
- Spotify(無料版)
- YouTube動画
- Netflix
- Hulu
Googleアカウントがない人でも、利用できる
小さいお子さん・年配の方・Google嫌いの方など、Googleアカウントがない人でも、上記で紹介した写真や音楽や動画を楽しめます。
デメリット
デメリットの代表は以下のとおりです。
- 第3者からも操作できるので、セキュリティーが甘い
- カレンダー機能を使えない
- 他のアカウントを追加できない
それぞれ、少し細かく説明しますね。
第3者からも操作できるので、セキュリティーが甘い
第3者からも操作できるので、セキュリティーが甘くなります。
たとえば、玄関などから第3者が大きな声で、「OK Google テレビをつけて」といえば、テレビをつけることが可能です。他の家電操作も可能です。
カレンダー機能を使えない
「OK Google 予定を教えて」といっても、返事は「カレンダーで予定はみつかりませんでした」となってしまい、カレンダー機能を使えません。
『えー』と思いますよね。そんな時はスマホで「OK Google 今日の予定は?」と自分の予定だけであれば、確認可能です。
他のアカウントを追加できない
Google Homeに他のアカウントを追加できません。
正確には、追加はできますが、メリット挙げた以下の操作ができなくなります。
- 家電操作するスマートリモコンで、細かい家電操作が可能な、カスタム連携が使える。
- Googleフォト写真が、表示できなくなる
まとめ
ということで「Google Homeを、1つのGoogleアカウントで、家族全員共有して使う方法」をご紹介しましたがいかがでしたか?
まだまだメリット・デメリットがあると思います。
調査して随時更新していきますネ。
それでは!