先日、デスクスタンド新しく購入して、スマートプラグをつかってIoT化しました。
そして思いました。『デスクスタンドにも、日本家電のガラパゴスを感じる』と。
あなたはどうですか?
ということで、今日はそのお話をしますね。
スマートプラグをつかえばIoT化可能だが…
たしかにデスクスタンドも、スマートプラグをつかえば、音声・遠隔など、手動操作以外で操作できるようになります。つまりIoT化も可能です。
便利です。
大手家電量販店の、デスクスタンド売り場にもスマートプラグが置いてあります。
対応できるデスクスタンドは限られる
しかし、スマートプラグで対応できるデスクスタンドはこのようにボタンで点灯・消灯するタイプに限られてしまいます。
たとえば、以前管理人がつかっていたデスクスタンドでは、スマートプラグを使ってもIoT化するのは不可能です。
どんなデスクスタンドかというと、電源プラグを差し込んで、こんな感じで、手でタッチして、点灯するタイプのスタンドです。
このスタンドでは、スマートプラグを使ってもIoT化するのは不可能です。
なぜなら、スマートプラグで電源ONにした後、さらに手でタッチする必要があるからです。
遠い記憶になりますが、管理人が小学生のころは、ボタンで電源ON/OFFするタイプだったのでは? それが、進化してお洒落なタッチタイプになったハズだとおもうんだけど……
それが音声操作するためには、時代と逆行した単純なボタンタイプのデスクスタンドが必要になるなんて……
と思うのは管理人だけでしょうか?
WiFi対応のデスクスタンドが1つでも存在していれば、別に思わないのですが(ひょっとしたら、管理人が調べたのが足りなくて、世の中には存在するのかもしれませんが)。
話が飛びますが、アメリカではすでにAmazonが音声対応の電子レンジまで発売しているニュースも聴いています。
日本家電のガラパゴスを感じる
ということで、デスクスタンドには、家電のガラパゴスを感じます。
いや「にも」といったほうが、正しいですね。エアコンも、天井照明も、テレビもまだ一部にしか、WiFi対応していませんので。
はやく日本は、家電ガラパゴスを抜け出してほしいです。
それでは!