おはようございます。
あなたは(ネット記事でよくみるように)、J-デビットって、使えないキャッシュレス決済だと思いますか?
ボクも今までは、使えないキャッシュレス決済だと思っていました。
しかし、それが、意外と便利なキャッシュレス決済かも⁉︎ と変化しつつあります。
今日は、その考えにいたったエピソードをお話ししますね。
激しい腹痛に見舞われ、中野にある東京警察病院へ
去る、11月21日、激しい腹痛に見舞われ、中野にある東京警察病院へ、駆け込みました。
症状としては、盲腸(=虫垂炎)にとっても似ていて、会社の仲間も「病院へ、絶対へ行ったほうがいい。」ということで、結構あせっていました。
財布の中身は、1万円程度で、心もとないですが、急ぐ方を優先したので、ATMによることもできませんでした。
触診 → 血液検査 → 血液検査の結果、造影剤を使った写真撮影へと進みました。
医師からは「血液検査の結果では、虫垂炎の特徴がでています。造影剤を使った写真撮影で確認の上で、外科にご紹介します」とのこと
もうだめか…手術か…
そして、造影剤を使った写真撮影の結果、盲腸(=虫垂炎)ではなく、「憩室炎」と診断されました。
「憩室炎」とは、以下のような病気です
憩室炎(けいしつえん)は、1つ以上の風船状の袋(憩室)に炎症または感染症が起きた状態です。
僕の場合、憩室炎が、盲腸付近で発生したために、盲腸(=虫垂炎)に似た症状になっていたとのことでした。
いや、マジで憩室炎でよかったσ(^_^;)。もし虫垂炎だったら、手術になって、会社も休まなければいけなかったしo(・x・)/
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そういえば、診察料は、いくらかかったんだろう(ーー;)
造影剤を使った写真撮影では、血管に造影剤をいれて、撮影しているので、そうとうお金がかかっているハズ。
財布の1万円で足りるのだろうか?
不安になりながら、会計に進みました。会計係の人に確認すると、自動精算機で診察料が、わかるとのこと。カードも使えるとのこと。
このあたりは、ちゃっかりしています。
あれっ? なんだか見たことがあるマークが…
ということで、自動精算機に進むと『あれっ? なんだか見たことがあるマークが。でもどこでみたんだっけ?』
あっ、キャッシュカードについているマークだ! そういえばJ-デビットっていったっけ。
今まで使ったことがなかったので、J-デビットを試してみることにしました。
ということで、はじめると、さっそく、持ち金1万円を超えています。診察料15,960円(T . T)。
銀行カード(デビット) を、選択し、、、
キャッシュカードをいれて、、、
暗証番号を入力して、、、
無事、精算終了! ふぅε-(´∀`; )
へぇー、結構使えるじゃん、J-デビットって( ・∇・)
たしかにVisaデビットカードでも、支払うことはできたけど…
でも、キャッシュカードさえ持っていればOKというのは、かなりポイント高いのでは?
年金生活の両親でもOK
キャッシュカードなので、年金生活の両親でも、このJ-デビットは使えます。もちろん、手数料も一切かかりません。
うちの両親は、もうとっくに現役を引退して、年金生活です。
ボクが家にいるときであれば別ですが、両親同士しかいない時に、緊急で大病院へいかなければならない時だってあるハズ。そして高額なお金が必要なときだってでてくるハズ!
両親に言ってみます。便利だから覚えておいてって。
J-デビットは、使える場所が限られるから、使えない! って本当なの?
J-デビットは、使える場所が限られるから、使えないキャッシュレス決済だ! というネット記事をみかけます。
でも、本当なのでしょうか?
たしかに、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンなどのコンビニで、J-デビットが使用できないことは、事実です。
しかし、それだけで「使えないキャッシュレス決済」と判断していいのでしょうか?
なぜなら、J-デビットは、大病院で、高額のお金が必要になった時に、誰でも便利に、使えるキャッシュレス決済の1つだからです。
病院で病気のことで驚くだけでなく、財布の中にお金がなくて、ドキドキするなって、ボクはまっぴらです。
したがって、J-デビットって、意外と便利なキャッシュレス決済かも…
ちょっと、意識するようにして、他でもつかえるような場所を探して、また報告しますね。
それでは!