おはようございます。
毎日、猛暑ですね。
猛暑になって、連日35~38℃を連発するようになってから、階段の天井につけてある朝日電器の人感センサーの反応が鈍いです。
補足すると「明暗センサー」と「人感センサー」がついた照明アダプターです。周囲が暗くて、人の反応があった時に、センサーが反応し、照明がつくようになっています。
昨年2018年夏、とりつけて、運用しています。
ということでこの夏、『猛暑は、人感センサーも鈍らせる?』と思うようになりました。
普段は、階段のかなり下の位置で反応
普段は、階段を昇りはじめると、かなり下の位置で反応し、照明がつきます。
梅雨時期までは、かなり良い感じで、反応してくれていました。
猛暑になってから、かなり上でないと、反応しない
しかし猛暑になって、連日35~38℃を連発するようになってから、下の方では反応せず、、、
かなり上の方へ行ってからでないと、反応してくれません。
昇りきるまであと少しというころで、反応し、やっと照明がつきます。
これは、暑さのせいだろうと想像はつきます。
が、暑さと人感センサーっとどんな関連があるんだ?
ということで、調べてみました。
室温と人体温差が、ほとんど無いから、鈍い
すると、体温近い室温と、人の体温差が、ほとんど無いから、人感センサーの反応が鈍いことがわかりました。
補足すると、一般家庭用の人感センサーは、赤外センサーが多いのだそうです→人感センサー | Wikipedia。
朝日電器の公式サイトには、記載がありませんが、センサー付器具用アダプター(SA-K01AJB)も、おそらく赤外線センサーのハズです→http://www.elpa.co.jp/product/el98/elpa333.html
さらに、パナソニックのひとセンサー付きLED電球には、以下の記載があります。
ひとセンサは人や熱源などによる温度差を動きとして捉えます。検知範囲内に温度差が乗じると人がいなくても転倒する場合があります。(熱源:エアコン・温風ヒーター・自動開閉式の便座蓋・犬や猫などの動物など)
つまり温度差がないと、人感センサーが機能しないということになります。
体温近い室温と、人の体温差が、ほとんど無いから、人感センサーの反応が鈍いのです。
猛暑は、人感センサーも鈍らせるわけです。
まとめ
ということで、この猛暑は人間だけでなく、IoTの要のひとつであるセンサーにも、影響があることがわかりました。
いい経験値が積めたような気もしますが…
そもそも地球環境的におかしくなっていることの方が、ちょっと心配になってきます。
気候変動のため、過去20年ほど、ヨーロッパで貴重な白トリュフは、とれなくなってしまっているといいます。そして今後は取れなくなってしまうのではないかと言われています。
ボクが大好きなワインのブドウにも影響がでていますし。
それでは。