ワインセミナー「ワインで旅するイタリア ラツィオ州ローマ」へ行ってきたヨ

おもしろい(^○^)! と思っていただけたら、また読みに来てくださいね。更新するパワーになります(^_^)b


おはようございます。

イタリア & ワインが大好きな管理人ケイです(^_^)b

今日はIoTでなく、趣味のイタリアワインのお話です。

7月末、イタリア文化会館で行われたイタリア流・ワインの美味しい楽しみ方1dayセミナー「ワインで旅するイタリア ラツィオ州 ローマ」に、行ってきました。

ラツィオ州のワインってこんなに美味しかったのかぁ、と感激でした。

さらに、ラツィオ州がブドウ栽培に適した土地だったことを知って、ローマ観光へ行ったときには、絶対ラツィオ州のワインを飲もうと決意しました(゚▽゚)/

ということで、自分でもちょっと勉強もしたので、セミナーの様子と一緒にご報告しますね。

ラツィオ州ってどんなとこ?


TUBS[CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons
イタリアの首都ローマがあるのが、ラツィオ州です。長靴の真ん中のあたりです。

ワイン視点からみて、ラツィオ州がどんなところなのかを見ると以下の通りです。

では、それぞれ、少し説明しますね。

ローマは、芸術・文化遺産の30%、世界遺産の16%が集まる「永遠の都」


ラツィオ州の州都であるローマは、世界の芸術・文化遺産の30%、世界遺産の16%が、集まっています。

古代から政治・宗教・文化の中心地となり、その華やかさから「永遠の都」と呼ばれます。

『永遠の都を一目みたい!』と、世界中から観光客が押し寄せます。

ボクもその昔、押し寄せましたヾ(^▽^)ノ

ラツィオ州には、ぶどう栽培に適した条件がそろっている

ラツィオ州には、ぶどう栽培に適した条件がそろっています。

西にテレニア海(地図左側の青部)、東にアペニン山脈(地図右側の緑部)があり、その間には丘陵地帯があります。

標高が、もうちょっとわかりやすい画像がこちらです。

PawełS [CC BY-SA 4.0], via Wikimedia Commons

左側にあるテレニア海で温められた暖かい風と、右側にあるアペニン山脈から吹き下ろす冷たい風は、寒暖差を生みだします。

また丘陵地帯は、日照条件の向上・水はけをよくします。

これらは、ブドウ栽培に適した条件です。

つまり、ラツィオ州には、ぶどう栽培に適した条件がそろっているのです。

そして、ワインをつくるの最適な場所なのです。

ワインをつくるの最適な場所! なのに高品質ワインが少なかった理由は…


というわけで、ローマのあるラツィオ州は、ワインをつくるの最適な場所なわけです。

なのに高品質ワインが今までは、少なかったのです。理由は、「永遠の都ローマをはじめととする観光産業で、生活していけるので、ワイン造りをする必要がなかったから」です。

しかし近年、若者が中心になって「俺たちのローマ・ラツィオ州のワインを、高品質のワインにしよう!」という機運が高まっています。

その結果、高品質のワインを造りだし、成果をあげつつあります。ワインにおいて、ローマのあるラツィオ州は、今後注目すべき場所の1つとなっています。

セミナーでは、そんな赤ワインも飲んできました。

ということで、その様子をご紹介しますね。

セミナーの様子


セミナーで飲んだのは、以下の白2本・赤2本の合計4本。

どれも文句なく美味しかったです(●^o^●)

楽園のようだ! フラスカーティ


まず1本目は、ドイツの大文豪ゲーテが、「楽園のようだ!」といった白ワインです。「フラスカーティ」といいます。


飲んだ瞬間『うまい! いやーこりゃぁ、確かに楽園だね(●´∀`●)』



と思ったのですが、、、

実は「フラスカーティ」は、シャバシャバして美味しくない!!!というイメージの人が多いんだとか。

ボクは、今まで飲んだことがなかったので、知らなかったです(-_-;)

しかし、今回セミナーで飲んだのは、美味しい「フラスカーティ」を造ることで有名なワイナリー「フォンタナ・カンディダ」が造った「フラスカーティ」でした。

なので『うまい! いやーこりゃぁ、確かに楽園だね(●´∀`●)』というのは、間違っていなかったです(^。^;)


ワインの名前は「サンタ テレーザ フラスカーティ・スペリオーレ」です(写真の左側)。

ワイナリー「フォンタナ・カンディダ」が造っています。

DOCGフラスカーティ・スペリオーレになります。

あふれる甘いフローラル! マルヴァジアの白


2本目は、ワイングラスから、あふれる甘いフローラルの香りが、特徴の白ワインでした。

地ブドウのマルヴァジア(・デル・ラツィオ)が、メイン(60%)で造られています。


1本目と色を比較すると、この2本目のマルヴァジアの方が薄いです。が、香りは圧倒的にこちらのマルヴァジアの方が、濃厚・濃密な香りがします。

もちろん飲んでも濃厚・濃密な香りが、口いっぱいに広がり、かすかに甘みも感じました。

まろやか、かつ、ミネラル感も感じるので、とてもバランスがよかったです。

2本目の方が気に入ったせいか、ワインの減りも早かったです(^^;


ワインの名前は「ドンナ ルーチェ」といいます。真ん中の白いラベルのワインです。

ラツィオ州で有名なワイナリー「ポッジョ・レ・ヴォルピ」がつくった白ワインです。

ラツィオ州で注目度◎ チェザネーゼの赤!


3本目は、ラツィオ州で最近、注目度◎のブドウ「チェザネーゼ」からつくられた赤ワインでした。


「チェザネーゼ」は、ラツィオ州の土着ブドウです。若者が中心になって「俺たちのローマ・ラツィオ州のワインを、高品質のワインにしよう!」と頑張って、造っているブドウの1つです。


それもそのはずで、「チェザネーゼ」からつくられたワインは、皇帝や教皇にも贈られていました。

そんなワインなんで、ボクが飲んでも美味しいです。


小さい赤いフルーツを思わせるような赤ワインでした。4本目の赤ワインと色を比較すると、わかりやすいです!

ワインの名前は「アルカトゥーラ チェザネーゼ」といいます。

ラツィオ州で有名な協同組合「チンチンナート」がつくった赤ワインです。

古代ローマ建国時から造られている「 ネーロ・ブォーノ」の赤!


4本目は、古代ローマ建国時から造られているブドウ「 ネーロ・ブォーノ」からつくられた赤ワインです!


色は、濃い~紫です! 果皮が厚いブドウなので、タンニンがしっかりした、力強いワインができます。

比較すると色の区別ができるようになります(^_^)b

タンニンがしっかりしつつも、丸みもあるバランスがよい赤ワインでした。


ワインの名前は「バッカロッサ」といいます。真ん中の黒いラベルのワインです。

2本目と同じラツィオ州で有名なワイナリー「ポッジョ・レ・ヴォルピ」がつくった赤ワインです。

というわけで、アッという間にセミナーの2時間が終わってしまいました。

まとめ

今日は、7月末、イタリア文化会館で行われたワインの美味しい楽しみ方1dayセミナー「ワインで旅するイタリア ラツィオ州ローマ」のご報告でした。

ローマのあるラツィオ州のワインは、日本で、あまりお目にかかれません。が、ラツィオ州のワインってこんなに美味しかったのかぁ、と感激でした。

ローマ観光へ行ったときには、絶対ラツィオ州のワインを飲もうと決意しました(゚▽゚)/

またワインセミナーに参加予定なので、ご報告します→イタリア流・ワインの美味しい楽しみ方 1dayセミナー

それでは!

参考資料

  • 2019年「ワインで旅するイタリア ラツィオ州ローマ」セミナー資料
  • プロフェッショナルのためのイタリアワインマニュアル 2016年版 監修:宮島勲
  • Wikipedia日本語版 ラツィオ州